ごめんね青春の等しくふりかかる月日はふりかえらないでふりきれ


青春の文字のなかには月日が含まれているのであった。


最大文字数30文字を目一杯使って言い切ってしまってるタイトルをうらぎったりうらぎらなかったり、皆さんの個性で自由に料理してください。



  • 阿ト理恵
  • 2014/11/04 (Tue) 23:23:06
ごめんね青春の等しくふりかかる月日はふりかえらないでふりきれ
ありがと追憶の恋しくふりかかる前髪はふたりかえられないでかえる
  • かんな
  • 2014/11/05 (Wed) 13:17:46
ごめんね青春の等しくふりかかる月日はふりかえらないでふりきれ
解ってますって先生
俺ああんな風にゃあなんねえぞって
そう誓ってたような先生に
いつの間にか
なっちゃってたんですよね
でもあの日
就職が決まって髪切って
誰かに言い訳したんでしょ

もうそれだけで十分ですよ

道路の舗石をチョークに持ち替え
時々あの時代の手癖が出ても
そりゃ愛の鞭

みんな感謝してますって
  • 安藤紅一
  • 2014/11/05 (Wed) 13:58:46
ごめんね青春の等しくふりかかる月日はふりかえらないでふりきれ
青い春の訪れを予感させるように、黄色い花が咲き乱れ、空は曇ってどんよりとした日々を送っています。過去は永遠に過去のまま、不滅の時間概念を予感させるように、っていう表現もう使っちゃった、でもまあいいや先に進もう、と思いながら見上げると花びらが散っていて、ていうかここってどこだろうな感じがして、どこでもええやんけと突っ込んだら、それだけでもう花びらが頭に降りかかる、果たして時間が経つのは早いなと思って、柄谷行人の批評を読み直す、それからはもうみな雨だ、一切合切みな雨が降って流れてしまって、後に残るは振り返る私と日々、でも振り返らないで振り切れと言うからにはきっと何かいいことがあるに違いなくて、そういえば今日精神病院に行ってきたんだという君はいつもどこかもどかしく、きっと気が触れたに違いないから、また同じ表現を使ってしまった。
  • はかいし
  • 2014/11/05 (Wed) 14:37:55
ごめんね青春の等しくふりかかる月日はふりかえらないでふりきれ
青春のシュンが、しゅんしゅん音をたてて回り
琉球あさがおの青さのように またたまくに開き
葛藤に締め付けられては 青くほどける蕾の思いは、 この
はちきれんばかりに鼓動している濡れた髪の下

過去をふりかえっても 幾重にも重なる青の影
前に進もうとするならさらに重なり透けて見える青
燃える指先が脈をうち 吹き飛ばされて青のかなたまで
余洗い 柔軟仕上げ まってての とっておきココロの洗濯コース

髪は体は心は かわきながら扉を開こうと はやる
ドアのむこうには 青い空がしだいに暮れなずむ 
空の透度に ふんわりと浮いた月には いつものうさぎ
空の同じ色の青さで おどけてる

うさぎのシュンが、しゅりんしゅりんと猫の背中みたいに
流線型の歩調で ワルツをおどる
乾きたての髪の いい匂い
余計なことなんて考える余裕もなくて 月を追い掛け

おもいが とおくまで ちぎれて飛ぶ
ぱっすんぱっすんに満ちてくる  からだじゅうにみなぎる背中の太陽
迷いなんて すっかりわすれた わすれんぼうな うさぎが跳ねる
こいこいこいこいこい いこいこいこう ごめんね 止まることなんてできないよ
  • るるりら
  • URL
  • 2014/11/05 (Wed) 19:49:07
ごめんね青春の等しくふりかかる月日はふりかえらないでふりきれ
とある蒟蒻ドリンクのゆうことにゃ“かためがお好きな方は三回振ってください”だそうだからふり×3
印が無いのが目印だなんて可笑しな良い品と独りごちてはふり×3
おっとこれじゃゆるすぎる誰かさんのドラマみたいだ十年テレビなしの私の青春イケブクロって舌だして真似したふり×3
そんなことしてる間にドロッドロな蒟蒻よく振ってお飲みください沈殿する言葉などっていわせたいんだろふり×3
さんしじゅうにの月日がたてば私だって大人にもなるしみんなだって大人にもなるし聞き分けのよい子のふり×3
なんてできるわけないってわかってるから生きてて楽しいんだよふりかかる青い春はふりかえらないでふりきれ
  • こうだたけみ
  • 2014/11/05 (Wed) 20:52:04
ごめんね青春の等しくふりかかる月日はふりかえらないでふりきれ
こどくって言葉が羽を生やしてビルから飛び降りた
そいつは空中で手足が7本?8本?たくさんに分裂して
地面に激突するまでに
自分自身を食い尽くした
あとには「なにごともなかった」だけがそこにあった

なにごともなかったはいつも笑っている
霞ヶ関の数字の動きを日経新聞で追いかけている振り
その素振りだけでお金持ちになれる振りをしている
多くの人が泣いている
泣いている振りかもしれない
「ごめんね」が過去からおいかけてくる

ごめんねの六本の足を引き抜くと柿の種
ピーナッツバターを塗りたくった青春でサンドイッチをつくろう
重ねた月日からあまじょっぱい味が染みてくる
前歯にうまく力がはいらない
は、いらないんだ
  • 2014/11/05 (Wed) 21:43:34
ごめんね青春の等しくふりかかる月日はふりかえらないでふりきれ
ニキビだとか
毛深いだとか

中学校の校舎は崩れた

紅い夕日
等しい良心

あの校舎はもうない

黒電話
心臓が飛び出る告白

それだけはふりきりたくない

今はひとりで
マンション購入で
愛犬のチワワで
カップメンで

ごめんね
疾走で

ほのぼの思うのもなしでお願いします。
  • 博喜
  • 2014/11/05 (Wed) 22:01:30
ごめんね青春の等しくふりかかる月日はふりかえらないでふりきれ
・さよなら

さよならという始まりがある。あったって誰かに聞いたことないかもしれないけど。樟脳の香りが指先に伝わるまで、ゆっくり肘から駅のホームの端っこまで手を振っていよう。


・青春の等しくふりかかる月日

青春小説を思い浮かべる。僕が読んだ青春小説に出てくる人たちの多くが、髪を金色に染めるか、先輩にヤキを入れられて顔がボコボコになるか、リストカットをしたりする。健全、と呼ばれるものは大抵メジャーな週刊雑誌に漫画っていうカタチで載っているから、小説には明るいことがかけなかったのか、それとも偶々僕の手に取る本がそんなのばっかりだったのか。少なくとも僕と青春はゲームとイヤホンに押しつぶされたまま冷えたカレーをずっと食べていますだ。


・「ごめんね」「ふりかえらないでふりきれ」

「千と千尋の神隠し」という映画を見に行ったのは多分小学生の頃だった。だが、その内容を理解出来たかというと実は全然出来なくて、ただ主人公の千尋が怖いことものから逃げていること、それしか頭の中に残らなかった。それより僕はクレヨンしんちゃんの映画、オトナ帝国の逆襲のラストシーンで、しんちゃんが血だらけになりながら、未来を掴むために必死に階段を登る光景の方が目に焼き付いたのだった。


・ふりかえらない/等しくふりかかる月日

先週僕が何をしていたか。昨日の私の晩御飯。年をとること。年をとらない方法。写真をとらないこと、写真を燃やすこと、もやしてしまうこと、それでも今日の晩御飯の写真をとろうよ。ふりかえらない?先月の給料、初めてのお使い、テーブルマナー、食器を割って落とす、破片が喉を、漫画みたいに掠めて、全速力でシャワーを浴びに浴びて、アンパンマンの絆創膏を貼り付けた、そこで初めて泣いた。十八歳の誕生日を迎えた時のように。志望校に受かった時。大学に落ちたとき。


・(ごめんね)青春の等しくふりかかる月日はふりかえらないでふりきれ

全速力を出せるくらい君のこと忘れてみたの。ブレーキみたいな青春だって、サブカルみたいな音楽しか知らなくたって、太陽に向かって走る勇気がなくたって、ブレーキランプが落石で粉々に砕けたって、靴が擦り切れて足がむき出しになって、苛立ちが突然不安になって、簡単な話に涙ながして、弄れた噂に気取っちゃって、難しい言葉をそれっぽく使って、色々転んで、ぶつかり合って、君のこと忘れてみたの。って君のせいにした。それでも僕は君に全部込めて歌うよ。どうして


・はじめまして

という始まりが終わりというのは、昔からある話です。つり革に右手をぶら下げた程よい密度の通勤列車のリズムに揺られて隣から可愛い音楽が聞こえる。螺旋階段を下から眺めてみてみたい。ふとそんなことを思った。
  • あまさら
  • 2014/11/05 (Wed) 23:22:14
ごめんね青春の等しくふりかかる月日はふりかえらないでふりきれ(時間外)
「ごめんね青春」
遠く近く声木霊して猫の恋
「青春の等しくふりかかる月日は」
寄り切りの負けぶり力士義士祭
「ふりかえらないで」
煩悩か真夜に浅蜊のひとり言
「ふりきれ」
花密をゆさりと揺らし目白去り

*以上の詩は句会での他人様の句
「遠く近く声木霊して猫の恋
寄り切りの負けぶり力士義士祭
煩悩か真夜に浅蜊のひとり言
花密をゆさりと揺らし目白去り」
から取らさせて頂きました。
  • ぎわら
  • 2014/11/06 (Thu) 00:17:26

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