即興ゴルコンダ(仮)
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センコウ
ゲリラ豪雨のなかのセンコウは雷。
夕涼みのお供には蚊取りセンコウ。
反抗期の男子が唾と吐くセンコウ。
一般はひと月先ですセンコウ販売。
ベランダでこっそりセンコウ花火。
ゴルさんの黒いページに一筋の光。
こうだたけみ
2016/07/14 (Thu) 21:52:07
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センコウ
花火の奴らを全員殲滅
腰巾着の火花もついでに殲滅
いつも威張っているのだから
夏休みの月の無い夜には気をつけろ
先輩から伝わっているのを軽視して
ぼこぼこにされた線香花火は火花が
弾かないで直ぐに落ちる
熱い沸騰する球にならないで
直ぐに消滅してしまう
太陽を連想させられた線香花火の
パチパチしながら火花をきれいに散らす
そんな宵はもう来ないなぁと
生意気なセンコウを思い出す
15の夜は、例えようもなく暗いのさ
けろけろパーと舌だしているうちが
可愛いんだけどね
aoba_3k
2016/07/15 (Fri) 00:01:56
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センコウ(短歌)
セ(イ)カイのおわりはなくてはてしなくつづいていくのならしあわせを
ンからはじめられないけどおわらないおわっちゃいけないはじめまして
コ(タ)エルはエンドレスサマータイムゴーゴーまっぴるままっぴらごめんください
ウルトラセブン売る寅年うまれがやけのやんぱちんはじけちります
阿ト理恵
2016/07/15 (Fri) 00:24:17
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センコウ
原稿を破り捨てると
思い出の寸分もいらないかのように
シュレッダーにかけられる
紙ごみとなったものがたりは集められる
地下室には修復師がいて
いくつものものがたりは復元されて
闇ルートへと消えていく
この夏に高値が付いたもので
「センコウ」というアンソロジーがあった
元々は別々の作者の作品だったものを
修復師が遊び心でまとめたのだった
センコウという表題は誰が決めたのだろう
それについて修復師は
私たちのことなんだと笑ってそれ以上は語らなかった
かんな
2016/07/15 (Fri) 10:07:34
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センコウ
細く立ち上がる
灰に埋もれて
私は燃えていた
立脚という言葉が
これほど似合う場所があるだろうか
先人の燃え尽きた場所に、
亡骸に支えられて立っていた
例えば砂浜に埋めた足のように
私がわかるのは皮膚の受け取るざらざらと
見渡す砂浜のなだらかさだ
地層学的なもの
先んじていたもの
潜れない私には思い描くしかないものだ
私は確かに燃えているだろうか
日々を煙に巻いているだけだろうか
燃えさしは確かに林立している(ように見える)
頭に火がつくのはどんな事象によってだろうか
閃くような言葉
それとも
灰を残す本分を
思い出した時だろうか
たかは
2016/07/15 (Fri) 12:54:30
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Re: センコウ
電話する、
モシモシ、
落雷は歯軋リ、
ハ、涙、ルイルイ、累々ト、
鐘のナル、
今日も予報はハズレだったのだ
ト、霊柩車が運ぶ
電気、
瞬ク
給水塔の上に立つ少女は
星を指ス
刺スヨウニ、
嵐ノ夜二見エル、ノハ、
燃エ尽キル、彗星と衛生が、
空に涙ヲ、
ア、
あゝ、
と間に。またたくまに。
雨音が。だんだん。地面を鳴らしているようだ。
俺はここだと。電話がなる。
透明な電話ボックスにつく。涙と。脂汗と。雨と。そして埃はながれて下水溝にながれた。まま。
俺はここだと、いっても、少女は見えない星を数えるばかりだ。
あまさら
2016/07/15 (Fri) 13:10:59
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センコウ(投票対象外)
チチハ、
釣り用のベストと自作の竹竿とともに燃されたからきっと今も釣りをして遊んでいるので手向けるならば蚊取り線香だろうかナツノ、
炎天下に何度も自転車で往復した海岸沿いの道を私たちはもう行かない天気がよければ富士山が見えるなんていい病院ねってナツノ、
生まれの母は雷が鳴るとうれしそうにしていた夕立が上がり涼しくなった畳の部屋の窓辺に寄ると蛙が飛んだ奥から父は来るナツノ、
きゅうりやナスが採れた母方の祖父の家はもうない立て替えられた家はほとんど行ったことがない猫の足跡のついた壁がないナツノ、
足音が聞こえるそれは雷鳴とともに来る臙脂色のバンプラに乗って超えた碓氷峠の冷たい澄んだ空気のなかで黙り込む四人のナツノ、
ハジマリヒカル。
こうだたけみ
2016/07/15 (Fri) 13:41:10
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