待子あかねさん
夕ぐれにさんぽをするというと
、ひとりのイメージが強かったので、ああふたりであるき、離れがたさを感じる、というのも良いなと思いました。影を踏めたなら、気持ちも留まらせることが出来るんだろうか。
白さん
後半の
>思い出はいつも夕ぐれ色が彩り、
>くだらない一言から、厚い手紙の束まで
>全てを同じ色に染めていく
ここで夕ぐれの前ではすべてのことばは淘汰されるんだろうか、などと思ったり。夜が近づくのはどうして少し怖くて少し心躍るのだろうと、夕ぐれのさんぽに踏み出す一歩は不思議なものですね。
こうだたけみさん
時間外でも大変嬉しかったです。
夕ぐれのさんぽの一喜一憂がぽんぽんぽんとリズムよく描かれていて、3つ目のマンゴーのくだりでつい笑ってしまいました。
最後の部分
>いつかは帰りたいどこへでもどこにだって行ける
ああそうだなって。帰りたい帰れる場所があるからこそのさんぽなんだなと思いました。
ご参加ありがとうございました。
- かんな
- 2017/06/12 (Mon) 08:31:52