ソうサくげんザい〜かサなるあまあシ〜
メモ:サぎょうスるひと

よろしくお願いします。

  • こうだたけみ
  • 2017/08/19 (Sat) 21:11:03
ソうサくげんザい〜かサなるあまあシ〜(投票対象外)
かサなる ぱたぴシぽん かサねて がたぎシとん かサかサ ひたぺシぴん こんころこんのズん

あまあまのきみかわゆス まあまあのきみかよわシ まああまのきみはかなシ サぎょうスるひとは

げんけいをとどめズ ソんザいをみとめズ げんどうがスいっち おふになる、あサってのほうこう

シんぺんセいりだんシゃりによりスてられたのはきみかソれとも セいりセいとんとんとんととのう

ひょうシにことがはこばれてなかみがない かるがるシいわたくシは あ、かるいれんあいシたいシ

たのシいだけではスまないね とシをとるってソういうこと? おりかえシちてんから ソうサくねがいまス かけかきちらシかけて
  • こうだたけみ
  • 2017/08/20 (Sun) 00:53:46
ソうサくげんザい〜かサなるあまあシ〜
何もすすまないという歳月ばかりがすぎていき、
これからどうしようとか思っていると
何か起こるのかもしれないしそうじゃないのかもしれないので
てきとうにキーボード叩いていれば奇跡が起こるのかもしれないみたいだしそうじゃないのかもしれない
そうじゃないかもしれないことを延々と繰り返している内に何も起きないのかもしれないし
そうじゃないのかもしれないし
そうじゃないことがあるうちに何か新しい事が起きるのかもしれないし
そうじゃないのかもしれない
みたいな事を考えている内に陽がの昇って沈んでいく
そういう事の中にわたしはいて、
何か物をかいているという事にたいして
意味とか無意味とかそういうのを飛び越えて
何かあるような気がするけど
そういうのも全部嘘かもしれないしそうじゃないかもしれない

何も確証がないまま外はすでに雨降り
誰も傘をささないで必死に物を書いている傍で
僕もキーボード叩いて
奇跡がケツから捻りでるのをまっている
  • あまさら
  • 2017/08/20 (Sun) 09:48:43
ソうサくげんザい〜かサなるあまあシ〜
雨の日は傘とカメラを持って街を撮りに行く
はらはらと落ちる雨音とフィルムを巻き上げるリズムが重なって
どこか遠いところから音楽がきこえる
街の雑踏は雨音にくるまれ角がとれ
傘をくるくるまわして飛ばした水滴が雨粒と重なり落ちていく

ビルの屋上からジョウロで街へ撒き散らす人
ビルの入口に体を打ちつけて血しぶきを撒き散らす人
ビルの窓から向かいあって水鉄砲を撃ちあう人々
どこかの街では花火を建物ごしに撃ちあうとか聞いた

私の撮った街は別にほんとうの街でなくてもいい
それは実際には違うけどアムステルダムとみなしてもいいし、ダブリンとかでもいい
むしろほんとうにある街でなくてもいい
フィッシュマンズが言ったように「世田谷の空はとても狭」いのなら
空だけシベリアの広い空にかえてしまえばいい
あの、西へ飛んで行くときに窓ごしに見える針葉樹の森の空
雨を降らす雲よりも高い位置から
まじないをかけたコップ一杯の水をうっかりこぼしてみたい
それがために上空で酸欠と凍傷で死ぬことになっても

この世に何か生きた証を残して死にたいという人がいる
昨日、車に轢かれて道路に染みを残して干からびてほとんど何かわからなくなっている蛇の名残を見た
ノートに書き散らしたインクの染みも何かの証になるのだろうか

雨の街を撮り歩く
フィルムに雨が刻みこまれていく
カメラの中に雨が降る
レンズから入る光で虹が立つ

晴れた日も傘とカメラを持って街を撮りに行く
晴れた日は傘はいらない? だいじょうぶ
私は雨を連れて歩く人なので、行く先々でだいたい雨になる
路地裏の玄関先でバケツとひしゃくを持って水を撒いている人がいた
写真撮ってもいいですかと聞くと笑顔でバケツごとぶちまけられた
それは「打ち水が描く放物線と最盛期の野茂を彷彿させる美しいフォームの遠近感、そして女性の笑顔から滲み出る"やったった感"が三位一体となった完璧な」構図だった
もちろんそんな写真は撮れず
とっさに傘もさせずずぶ濡れになっただけ
  • みずけー
  • 2017/08/20 (Sun) 20:46:06

返信フォーム






プレビュー (投稿前に内容を確認)