集計が遅れて大変もうしわけありませんでした。
ネンさま 同点ですが、先にご投稿なので優勝です。次回のお題をよろしくお願いします。
せめて感想を書かせていただきます。
●まずは、ネン さま。
この詩のシニカル感を そこなわずに朗読できる人がいるとしたら だれでしょうか?たとえば俳優の西村雅彦さんほどのキレた人なら読みこなすような気がします。
ダウナーぎみの詩文のあとに 叫びのように繰り返される有頂天が、刺さりました。
●はさみ さま。
有頂天って、仏教の言葉から 派生している言葉らしいです。
旧約聖書を、わたし自身はあまり知らないのですが、聖書的な高みも有頂天に通じているかもしれないですね。高みでは言語がちぐはぐになるのかあ、聖書では 人はみなひとつの言語を喋ったことになってたらしいですよね。
願ってもないことばかり神様は叶えますよね。
本当の願いは なんだろう?
きっと私のためにピラミッドですね。 わたしのためのピラミッドかあ、
それって なんか とても すごい夢だと 思いました。
●からふとししゃも さま 2019/01/25に ご投稿ありがとうございます。
どうでもよい打ちあけ話になるから言うべきではないのですが、言います。
01/25 この日は わたしにとって もっとも大切な人の誕生日です。
01/25に生まれた人が近親者に なぜか四人もいるのです。うち二人は年下なのに逝ってます。めでたいような切ない気持ちで言葉を失うのが私にとっての01/25なのです。そんなときに拝読した からふとししゃもさんにいただいた この詩文は、もうもう ほんとに宝です。
窓を開けて、たばこの煙を一緒に上らせればあなたも含め誰も気付かなくても、何かの奇跡にはなるのだろうか。
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なりました。提出しておられる詩文は、わたしにとっては奇跡です。
画布、好きです。画家の心の限りなさを想いました。
白い幽霊になるとしたら、そのときはあなたの伽藍に触れられるかもしれない。そう思う。嗚呼、嗚呼、もう わたしは奇跡のせいで 胸がつまってしまった。
つきぬける大空に触れたいなら この詩文の中で暮らすしかありません。
ありがとうございます。ほんとうに ありがとうございます。
- るるりら
- 2019/01/28 (Mon) 17:05:25