投票は2019/05/10 (金) 19:31:49から
投稿されてない方もよしなに

  • 生卵喰鳥
  • 2019/05/09 (Thu) 19:33:20
こうださんに、
一票です。
  • 生卵喰鳥
  • 2019/05/10 (Fri) 19:54:40
willさんに一票です。
> お前の力が本物ならばわたしと賭けをしてみないか

この一文は何かから引いてきたものなのでしょうか。
私は黄金からスフィンクスの謎かけを連想して、
スフィンクスの謎かけもモチーフになっている野田秀樹の「半神」を思い出し、
野田さんの賭けといえば「パンドラの鐘」だなあと思い至り、
willさんの意図するところとはまったく違う方面から

> 最後の詩だけは残しておいた

つまり「希望」に辿り着きました。
とてもたのしかったです。

今回は懐かしい人が来ていてさらにうれしいです。
生卵喰鳥さん、お題出しと一票をありがとうございます。
  • こうだたけみ
  • 2019/05/10 (Fri) 21:19:36
なかたつさんに一票
なかたつさんに、清き一票。

古き良きネット詩のイメージを醸し出しているようで、
どうせなら、福井県とかでの恐竜展にして欲しかった。

懐かしい何かを感じましたので、なかたつさん押しです。
  • らどみ
  • 2019/05/10 (Fri) 21:43:44
こうだたけみさんに
一票です。


なかたつさんへ
上野公園のおそらく最初の記憶として、小さかった頃、何かの展覧会に母が行きたがって家族で上野公園へ行って母だけが美術館の長い行列に並んでいる光景があります。
父と弟と私はその行列からそれほどは遠くない場所で遊びながら待っていたのですが、子ども心にはその行列が異様に見えて、母を確かめに行こうとしたところ、親切なお姉さんに「迷子なの?」と案内所に連れていかれて、そうじゃない、父も母もそこにいるの、と伝えられなくて、結局迷子アナウンスをされてしまうという人生初の恥ずかしさと申し訳なさと、アナウンスを聞いた母が行列をあきらめて戻ってきてしまったことで母が楽しみにしてた美術鑑賞をも潰してしまったこと、今も残っています。
上野公園にはよく行ったけれど、国立科学博物館だけは行ったことも存在すら大人になってから気がついたくらいで、もしあの時、動物園までは離れ離れでも国立科学博物館くらいなら、あの鯨の下にいるよ、ぐらいでも、子どもの私は気を紛らわせて過ごせたのではないかなあと思ったりしながらなかたつさんの作品を読んで、
大人になってから行った国立科学博物館の(私が印象に残っていたのははく製たちで)「すごい」と「きゅっ」の繰り返し(はく製を見たときの怖い気持ちというかゾクっと背中の中心が押された「きゅっ」)も思い出しながら、なかたつさんの(  )の中の言葉をあのはく製たちに言われた気持ちにもなりました。
今朝、父に、どうして国立科学博物館には連れて行ってくれなかったの?と聞いたところ
「骸骨ばかりでおもしろくない」

もしまた国立科学博物館に行ったときは、なかたつさんと父の「形」を探してみたい。
私の「きゅっ」もまだどこかに残っているかもしれません。


たるぱぱさんへ
タイトルとの位置関係?が今回の作品たちの中で、私はたぶん一番好きでした。
最初の一行が、もしかすると一番のテーマなのかもしれませんが、私としては書かれてしまうよりも読んで感じてみたかったなあ、とも思いました。


らどみさんへ
一連目、かっこいい!
アーチの場面を知らない自分が悲しいです。


こうだたけみさんへ
大切に思いながらも、最後の一行に、一票を入れてしまっていいのかずっと悩みました。
けれど、今朝、また読んでいて、違った風にも読めて
囚われの、は、「詩を、ことばを紡ぐことに」という気持ちになって心から一票です。
(そうじゃなくてもなのだと思うのですが、そうじゃない場合囚われてほしくない気持ちが勝ってしまって)

こうださんとまた言葉を交わせられることができてとても嬉しい!
感想と票をありがとうございます。

解説?言い訳?するとがっかりさせてしまうかもしれません。
タイトルを考えたとき、難しくて
ただ収監ということばを誰かや何かに向かって使うのが躊躇われたというか
結局「黄金収監」されているのは私(と申し訳ないかもだけれど現在と未来、詩を書かれたいと思っている方たちも「たち」に入ってくださるのであれば)でした。
ずっと問われてきてもう今更なと思うテーマなのかなとも思ったりもするのだけれど
悲しい時苦しい時、虐げられているとき、戦争や混乱の時ほど、詩の持つ引力は強く見えて
悪にもなったりもするし、救いになったりする。詩の力が弱くなるほど、人はしあわせなのかもしれない、と思ったりもする。でもやっぱりそうではなくて、という(今赤面中です。言い訳恥ずかしい)

歴史も文学も、先人方の存在があって今の私たちがいて
新しく言葉を紡ぐひとには、それは呪縛?にもなって
だけど、書かれてきたものを読むたびに、読めたことに感謝をしたり
黄金をどう捉えていいのかわからなかったけれど、豊か、という気持ちで捉えちゃいました。

最後の詩、は、こうださんが読んでくれたように希望だったらうれしいな
最初、詩の力を全部使い果たして世界がしあわせになって、のイメージだけだったのですが
書いていたら、詩人の性はそれだけじゃないでしょうみたいな気持ちと、戦争や災害がなくても苦しんでいるひとたちがいて、の気持ちで
こう書く私は、その詩人さんの最後の詩の端っこに生まれたかもしれないし、それを越えて「ひとびと」が未来に歌う歌はそういうものをまったく背負わないひとが書く詩なのかもしれなくて、の気持ちと

気持ちだけはこんな感じ(すみません。。。)

もう一度

ありがとう


ぎわらさんへ
こうだたけみさんの最後の一行と迷ったのは、ぎわらさんの作品でした。
すごくどきどきしました。

そして毎回のことでいつも自分を恥じるのですが
わからない
(すみません)
今回は、ザード、とシェヘラザード
もちろん物語のシェヘラザードは知っていて
ただ、その名前を使った別のシェヘラザードがあるのなら、と思って。
物語のシェヘラザードだとしたら
死刑制度を思った後にシェヘラザードを思い浮かべたぎわらさんに
…なんていう気持ちなのか、今書いていてわかりません。
ああ、という驚きとやさしさ?を

私が読んだカミュは、ママン、の方でした。
宝島はたぶん手にした本の挿絵か言葉が難しかったのか怖かったのかで未読
ロビンソン・クルーソーは大好きでした。

そして
複数形と双数形のこと
まず双数形
印欧語というか、最近外国の方と話す機会が英語圏ではない方が多くて
でもつたない私は日本語以外は英語でしか理解できなくて
英語を話さない方もいれば、英語を話すことに拒否感を覚える方もいて
そのことと
それからたくさんの言語について考えたいと思いました。
それから
複数形

今回私が参加してしまった作品は
たぶんほとんど複数形というか
大きく枠をくくってしまっていて
「詩」、「ひとびと」、「歌」「花]。さすがに「戦」という言葉は無意識にでも大きくくくることが躊躇われて使わなかったのかもですが
そのことをぎわらさんの作品から考えさせられました。

文学フリマでシリアの詩人さんの詩を読んで、の影響もあったので
大きくくくってしまうことで作品上でも誤解を生んでご迷惑をかけることがなければいいと思いました。
(と書いて、気持ちはそうでも作品はそこまで行けていない、の問題はありますね)

尊ぶ、とても素敵

ザード、わからなくて、坂井泉水さんのZARDを思い浮かべてしまって
私の作品で平和になったひとびとが歌っている歌がZARDの歌に聞こえてきました

ぎわらさん
聞くの恥ずかしいことかもしれないけれど
ザード、教えてください…



生卵喰鳥さん
タイトル、ありがとうございました。

皆様
参加させていただいたこと、感謝します。

ありがとうございました。


  • will
  • 2019/05/11 (Sat) 11:15:46
こうだたけみさんに
よかったです
  • たるぱぱ
  • 2019/05/11 (Sat) 14:17:01
たるぱぱさんに1票です。
イメージの飛躍がタイトルに奉仕して居ると思いました。
  • ぎわら
  • 2019/05/11 (Sat) 19:15:10
willさんへの返信
willさんへ
短めのコメント感謝してます。

悲しくさせてしまつてすみませんでした。

あの有名なアーチの場面をはじめたリサリサの手の中の豚さん

の一行でも、どれでもいいのですが、
通過点の言葉の後先に沢山の言葉が
待っていてくれていると思うようにしています。

もう少し具体的に言うと、言葉のるつぼのお風呂に入っていると
少しくらいの後も先も一緒になって溶け込んでいて、だからこそ、
何を言っても良いというのではないという縛られている状態ですね。

私にとっての他人の詩の第一印象の善し悪しの基準です。

あたかも、部屋に置いてあるはずの日記を読まれているような
デジャヴは、別の言葉のウズの中にいる人との間で「私と」
話し合いが行われているんだろうと思うようにしています。
  • らどみ
  • 2019/05/11 (Sat) 19:19:11
Re: willさんへの返信
かんじんなことを書き忘れていました^^''

アーチの場面は私も知らなかったです(笑)
  • らどみ
  • 2019/05/11 (Sat) 20:03:57
結果発表
こうだたけみ 3票
なかたつ 1票
will 1票
たるぱぱ 1票

こうだたけみさんの優勝です
次回のお題をお願いします

楽しい作品がたくさん投稿され
お題を出せて嬉しかったです

ありがとうございます
  • 生卵喰鳥
  • 2019/05/12 (Sun) 08:13:43
お礼&予告
投票いただいた方、読んでくださった方ありがとうございます。
次回は、5/14(火)の夜にお題を出したいと思います。
ぜひご参加ください。
  • こうだたけみ
  • 2019/05/12 (Sun) 15:50:20
willさんへ
私もまたお話しできてうれしいです。
お久しぶりです!
自作の解説をありがとうございます。
一行目が強めの言葉だったので、私は全体的に強い、というか厳しい感じの詩なのかと思っていました(そう受け取ったのに、勝手にまったく違う読み方をしてしまったけれど)。willさんの解説を読んでいたら、willさんのやさしげなお人柄を思い出してうれしくなりました。

では、私もがっかりさせてしまうかもしれない話を。
私が囚われの身と書いたのは、タイトル通り黄金=お金です。治療ってお金がかかるんですねえ。いろんな方の力でなんとかつづけられています。こうして詩も書ける。ありがたい。

病気に関しては、私は楽観的です。
髪がやっと生え揃ってもっさりしてきたとき、美容室へ行って、治療で全部抜けた後に生えてきた髪がストレートからくるんくるんになったことなどを美容師さんに伝えました。友人を私と同じ病気で亡くしたというその美容師さんは、「なんで自分だけが、って思ったりしませんでしたか」と言いました。これが、一般的な感覚なんですかね?
ところが私は、なってしまったものはしょうがないし、生きたければとにかく治療するしかないよね、という考えでいます。とりあえず五年、そしてその後の五十年に目を向けていたいです。

最後に。またどこかでお会いできたらと思っています。
ありがとうございます。
  • こうだたけみ
  • 2019/05/12 (Sun) 16:24:17
らどみさんへ
こちらこそごめんなさい。
かなしくなったのは、らどみさんのせいではないです。

サリンジャー、持ってはいるのだけれど、まだ、というか
ずっと読めていなくて

フラニーとゾーイーかな
読んでいたら「アーチの場面」ももっと映像化して広がったのかな

そんな風に、私の人生の経験不足からの、悲しい、でした。


他の方への感想のことで、らどみさんを不快にさせてしまったこと
ごめんなさい。

なかたつさんとたるぱぱさんとは個人的にお話ししたこともおそらくないと思います。
もし別のお名前を持っていたとすれば詩で同じ場を共有していたこともあるのか断言はできないのですが、こちらでなかたつさんとたるぱぱさんとタイトルを共有できたのは初めてではないかと思います。なかたつさんのお名前はTwitterなど他の場所でも存じています。
こうだたけみさんとぎわらさんと生卵喰鳥さんとは、ゴルに参加できたとき、ご一緒させていただいていました。
ただそのことで票につながるようなことはゴルに参加されてきた方々は私も含めていないのではないかと思います。

誤解させてしまったこと、長い感想を書いてしまった方にご迷惑もかけてしまっていたかもしれないこと、ごめんなさい。


続きますね



  • will
  • 2019/05/13 (Mon) 09:51:18
らどみさんへの続き
ごめんなさい。そういうことではないですね。
大変失礼しました。

他人の詩の第一印象の善し悪しの基準
部屋に置いてあるはずの日記を読む

このふたつの感覚が私の中になかったので
らどみさんが、
なかたつさんへの私の感想の書き方などをご指導してくださっているのかと思ってしまいました。
私、つい自分の記憶からのおしゃべりのような感想の書き方をしてしまったので。
ぎわらさんにも、失礼かもしれない感想を書いてしまって。


まっすぐ素直にらどみさんの言葉に向かいたいです。
今はまだこんな風に理解をちゃんとできていないけれど
らどみさんの詩をこれから読んでいくとき、いつも思い出しながら感じていきますね。

返信のお言葉
ありがとうございました。












  • will
  • 2019/05/13 (Mon) 12:39:28
こうだたけみさんへ
ありがとうございます。

がっかりなんてしていません。
こうださん、ご自分でも書かれているじゃないですか。詩が書ける、ありがたい、って。
だから私の1票は喜んでいると思います。

私の一行目の、お前の力のお前は「詩」なの(^^;
詩の力なんて言っちゃってそういうのまた大くくりしちゃってツッコミどころ満載だけど
こうだたけみさんがいてくれたら負けない気がする


毎回は難しいかもしれないけれど
参加できるときは、ゴル、またできるだけ参加させてください。



管理人様
皆様

ご迷惑、不愉快おかけしてしまうときも多々あるかとも思うのですが
どうぞよろしくお願いいたします。


  • will
  • 2019/05/13 (Mon) 13:40:39
willさんへ
僕の名前が出ていたので思わず反応しました。
先ず投票もできずにすいませんでした。仕事なり出かけていたりでなかなか覗けずに。
willさんは、丁寧に読んでいただいた、というよりも、僕の作品から喚起された自らの記憶というのを書いていただきました。
僕の作品に対する読解などどうでもよく、いや、いいわけではないですが、僕の作品をきっかけにして、読み手の中の何かが呼び起こされるというのは、僕にとってうれしいことです。
僕は自分の話をしたいというより、誰かの話を聞いていたいので、僕に寄り添うというより、僕が読み手に寄り添うことができるのならばと想いながらも、最近では書評などを書いています。
ただひたすらに感謝です。

身の上話になりますが、詩作を数か月離れ、リハビリと言ってはなんですが、詩を書けるようにするきっかけ、助走として僕はよくこのゴルを利用しています。
考えすぎず、音楽でいえば一発どり、というやつで、30分以内ぐらいで一気に書いて、見直して多少の推敲をして投稿しています。
このゴルがリニューアルする以前の10年ぐらい前からこっそりと参加しており、名前を変えたり、休養を取ったりしながら気まぐれに参加しています。
蜩だか、すずむしだか、ばかものだか、その3つの名前はすべて僕ですね。

いやいや、関係ない話をしてしまいましたが、リハビリと言うのも大変失礼ながらも、これが本心であり、また詩作に打ち込む所存であります。そのため、しばしまたお付き合いいただけたら幸いです。
そして、また去るかもしれませんが、またまた現れると思います。
よろしくお願いいたします。

あ、他でも使っている、なかたつ、という名前をようやく使い始めたのは、変な小細工をしたくなかったからです。
しばらくはこの名前でやっていきます。

  • なかたつ
  • 2019/05/14 (Tue) 19:47:36
サリンジャーから
最初から用意されている答えというのがあったとしても書く必要もないけど
載せておくと、バナナの中で、ピアノを前にして女児に語るシーモアの言葉が
好きでしたか。

そんなとこです。
ごめんね
  • らどみ
  • 2019/05/18 (Sat) 03:17:07

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