こ と ば
こ と ば
この即興場を大切に と
言葉 から

  • Adam_child
  • 2025/01/08 (Wed) 22:12:59
こ と ば (選考外)
 こ   こまわりが聞く 少年 ちかみちをはしる

 と   とおせんぼの 悪大将 あやうし もやし

 ば   ばか 先生見てるんだぞ のび太はお利口
  • Adam_child
  • 2025/01/12 (Sun) 08:14:55
こ と ば(選考外)
夜神楽よいまつり
かみなりおこし
はがかけた
こと
とりいずむ
わって
  • 0
  • 2025/01/13 (Mon) 16:54:58
こ と ば
個々と広場をつなぐ戸は
此処と足場が不可欠です
午後と砂場はなかよしで
古語と穴場へたどりつく

個 と ば こ と 場

ばかり肥大して対立する
くらいならあかりを灯す
のは当たり前のはからい
なれば鳴らす言の葉から
カラっぽの摩擦音がする
すると吐き出されるウソ
つきの満月は昨日でした
見てた見立てた月餅は丸
で見開かれたきみの瞳の
目玉焼きみたいなしろめ
  • こうだたけみ
  • 2025/01/15 (Wed) 17:03:49
こ と ば (選考対象外)
いつの日か 記憶の何処かに仕舞い込まれた景色に
風を舞う塵と、時のなかで摘まれて忘れられたゆめに

時計の針のさかままに回る、夢の國の御伽の、

失われるものはいつもきみのめのなかで
 フリーズしたモニター画面のように

思いだしてきえる事がないのなら
 再びもとのフォルダにしまいこむけれど

くりかえし仕舞い込まれたそのイメージは
いつか言葉として、かたられることを
 おぼつかない片言にとり溢した

テーブルのうえに転んだ花瓶から流れる水の上に

無造作な 姿に置かれたままの 花を もう一度、そっと

もう一度花瓶にもどして
いつか枯れてしまう花の、
その花言葉と ともに、そっと
 また、芽がでる時を願い土に還す
  • ryinx
  • 2025/01/16 (Thu) 06:42:58
こ と ば(選考対象外)


こんこん
とんとん
ばきばき

こんにちは
ともだちに
ばくだんはつげんしても

こんばんは
とりあえず
ばいばいされず

ころされず
とりおさえられず
ばとうされず

こんなにも
とことん
ばんばんと

ここに
とわに
ばあいによって

これが
とれて
ばれないように

これしき
とめどなく
ばりばりと

こんなこと
とんでもなく
ばっくれる

ここぞとばかりに
とりみだし
ばかばかしくも

こんなにも
とんがって
ばけてはがれて

これくらいで
とりすまして
婆さんになる



  • 阿ト理恵
  • 2025/01/17 (Fri) 23:14:58

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